一押しコンテンツ

この写真は先日、東京都内でのヘリコプター空撮ミッションの合間に汐留上空から羽田空港方面を撮ったショットだ。

手前に見えているレインボーブリッジを超えた辺りから羽田の管制区域内になり、例年その空域に入るためにかなりの時間ホールドされることもあるのだが皮肉にも新型コロナウイルス感染拡大の影響から羽田発着便が激減しており、すんなりとかつやや長時間飛行して撮影ミッションを実行することができた。

おそらく後にも先にもこのような事態はないと思えるレアな空撮であった。

ところで!!

【月刊 深澤 明】 の誌面の中で一押しのコンテンツは何か。

それはなんといっても、「Dr.FUKAZAWAの写真診断!」だ。

RAWデータを現像ソフトで現像する際、何をどうやってどこまで動かしたら良いのか。

JPG写真を Adobe Photoshop でトーン調整するときに、どうすれば良いのか。

「写真に正解はない!」のだが、深澤明が写真の世界に飛び込んだ1996年4月から曲がりなりにも24年間で培ってきたノウハウ、感覚、確信、挑戦のすべてを注ぎ込んで診断し、アドバイスを送る企画だ。

「別に深澤のアドバイスなんていらない!」、と言われてしまえば元も子もないが何かの気づきや今後の励みになってくれれば。その一心だ。

ヒコマグサイト立ち上げの準備当初はRAWデータやパラメータ情報、TIFFやPSD、JPGに至るまであらゆるファイル形式をドラッグアンドドロップすれば応募ができるやり方を進めていたが、どうも50MBを超えるとトラブルが発生する可能性があるとのことで、やむを得ず「ギガファイル便」や「データ便」、「firestorage」などのデータアップロードサービスでアップロードしてもらい、ダウンロードURLをフォームにコピペしてもらう方法となった。

お手間をとらせてしまい申し分けない。

その手間をかけた労力に見合うものをご提供したいし、それ以上に写真を投稿したくなるぐらいためになるアドバイスをお送りしたいと思っている。

是非ともご活用いただければと思う。

すべてはヒコーキ写真を愛する皆さまのココロ豊かな人生のために!

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コメント

  1. 「Dr.FUKAZAWAの写真診断!」
    いいですね。
    まだ診断してもらえるレベルまでいってませんが、
    他の人がどのような意図で現像しているのか?
    深澤さんの目を通してどのような化学反応で
    作品が昇華されるのか?
    勉強させていただきます。

    すごく楽しみです。

    • ありがとうございます!
      少しでも気づきや参考になればと心から思います。
      また、ご自身のレベルに関わらず、まずはアドバイスを受けてみる
      というのも私としてはオススメしたい。
      案外近道かもしれません!!
      それでは引き続きよろしくお願いいたします。

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