羽田での取材前に、例によって朝早くから展望デッキへ。
湾岸線を走らせているときから激しい雨がフロントガラスを叩いていた。狙いはRWY34Lへの着陸機。そう、リバースして巻き上げる水しぶきだ。
国内線はとてもおとなしいリバースね。リバースを強くかけると燃料を消費するし。
「国際線来ないかな」と思っていると、何やら雨のデッキに人が、一人、二人と増えてきて、そのうち家族連れや女性のグループなどで賑やかになった。
そこへ舞い降りてきたのが、JALの嵐ハワイジェットだ。周りではシャッター音が響き、歓声が上がった。
成田では何度も目にしていた嵐ハワイジェットだが、羽田で遭遇するのは初めてだった。
残燃料が重いのか、それとも貨物需要増大によるものか詳細はわからないが、この朝の限られた時間で撮っていた中で一番のリバースを魅せてくれた。
そ・し・て、NikonD6でのショットをアップするのはこれが初めて。
晴れの城南島も、京浜島も、2タミデッキからの写真もあるのに、あえて雨のショットで。
D6で切り拓く新しい世界に、自分自身に期待している。
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